学校給食に見る行事食
鶴岡市内の学校給食では、特に12月に行事食を献立に加えて、食育を進めています。鶴岡市が学校給食発祥の地であることや、今も地域に根付いている行事食が豊富な時期でもあるからです。
12月9日の大黒様のお歳夜の前後には、ハタハタや豆ご飯を使ったメニューでした。また、このころ、記念献立として学校給食が始まった当時をしのんで、塩むすびと塩引きのサケなどがメニューに上ります。
羽黒管内の学校給食では大黒様メニューとして、8日になんとハタハタのフライが出されました。これがまた、パリパリのサクサクでとてもおいしい! アジのフライ以上のおいしさ! 湯あげで出されるよりうれしかったかも。ただ、豆ご飯が枝豆だったのは、何か事情があったのでしょうか…(笑)。
10日には、学校給食発祥記念の特別給食で、塩むすびと塩ザケ、大豆と青菜の炒め煮、温海カブの漬物でした。19日には冬至メニューで、カボチャと小豆のいとこ煮が登場。近年のダイエットブームのあおりか、甘さはかなり控えめでした。
また朝日管内でも食の心をはぐくむ週間として、地産地消を考えたメニューを取り入れていました。質素な献立、記念日のケーキ付き(しかもチョイスできる)の豪華な献立など、バラエティ豊かな食を楽しんだ週間でもありました。
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生演奏付き絵本の読み聞かせ
17日に朝暘第三小学校で行われた読み聞かせを見せていただきました。土田義晴さんの「森のおくりもの」を、ヴァイオリンやピアノの生演奏を交えての、すてきなお話会でした。
「森のおくりもの」は、クリスマスの日に、お母さんにすてきな贈り物をしたい男の子が、春からずっとヴァイオリンの練習をしていました。森の動物たちは、たどたどしい男の子の演奏が少々迷惑そう。でもくまさんはそんな男の子に拍手をして聴いてくれました。そしてクリスマスの日が近づいて・・・。
ランチルームに特大スクリーンを設置し、絵本をスライド上映。対象学年の子のお母さんが本を読み、それにあわせてページも変わるしくみ。また、季節(ページ)の変わり目に、そのときの情景にぴったりの子供でもわかる音楽をピアノで演奏。男の子がギコギコ、ヴァイオリンを練習し、だんだん上達していく様子も、生演奏で再現していました。
この日は4年生と5年生に向けて2回の上演。子供たちは「自分で読むよりも、音楽がつくと感動がより深まった」「男の子のヴァイオリンがだんだん上手になっていくのがわかった」と感想を話していました。
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