2分の1成人式
10歳の成長を祝う「2分の1成人式」。鶴岡市立朝日小学校では11月29日に4年生の保護者が主催する学年行事として、この2分の1成人式が行われました。子どもたちが10年後の夢を発表した後、記念のプラバンキーホルダーを作ったり、子どもの手形を残したりするなど、さまざまな記念行事が行われました。
庄内地方の多くの小学校でも行う学校が多い、この2分の1成人式ですが、全国的にも広く行われているようです。朝日小の場合は、親の会が主催していますが、地区の公民館が主体となるところなど、会の持ち方はさまざまのようです。
朝日小では、前任の教頭先生が同校に赴任した約20年ほど前から行っているそうですが、はっきりした記録はないそうです。私は同じく20年ほど前に、櫛引西小で行われた2分の1成人式を取材したことがあり、当時大変珍しい行事だなあという感想を持ったので、このあたりで始まったのは、ちょうどそのころからだったのではないでしょうか。
山梨県甲府市の山城小学校の2分の1成人式(今年2月開催)では、4年生が宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した詩でつづる連詩「宇宙連詩」の“山城小版”をクラスごとに作成したことから、宇宙連詩から生まれた「星つむぎの歌」を歌った歌手の平原綾香さんを式に招待したそうです。こちらはスケールが大きいですね。
朝日小の子どもたちの夢発表では、男の子はサッカーや野球の選手、科学者など、女の子はパティシエや保育士になりたいと、大きな夢を語っていました。卒業式や入学式などとはまた違った雰囲気の中での、子どもたちの緊張感や親や先生への感謝の気持ちが伝わる感動的な式でした。担任の先生からも「夢は持ち続けることが大切。いつかきっとかなう」と励ましの言葉をいただいていました。
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