音声ブラウザをご利用のお客様向けのリンクです。
本文へ
メニューへ



アマトリチャーナ・スパゲッティ

庄内かえる跳び

庄内のあちこちに出没して、「んめもの」や「おもしぇごど」を探してきます♪



イネの種まき作業

2007-04-19 23:39:07
種籾 種まき作業

恒例の春作業。
櫛引地区黒川にある種苗センターには、品種ごとに違う色の袋に入れられた種籾が、ずらりと並べられ、農家の人が引き取りにくるのを待っていました。

種まき作業は、4月の中旬ごろの仕事。中山間の地区でも今の時期、家族総出で種まきを行います。機械化がほとんどですが、苗箱をハウスの中に並べる作業は手作業。高齢化が進む中、腰に負担のかかる重労働です。この痛みが収穫の喜びにつながるよう、期待を込めて働いています。
鳥海山の「種まきじいさん」は、まだ姿を見せません。例年、4月下旬から5月の初めにかけて。くっきりと姿を見せるころには、山も緑を増していることでしょう。

トラックバック (0) | 紹介 | やまがたの風景


旧阿部家ひなまつり

2007-04-18 23:26:58

酒田市ひらた山元地区にある酒田市指定文化財の「旧阿部家」では、5月3日まで、「旧阿部家ひなまつり」と題した瓦人形と古典雛の展示を行っています。
元禄年間に建てられたと伝えられる坂本新田村肝煎住宅で、石場建て、蚊帳引き屋根の寄せ棟の片中門造りの古民家。江戸中期以降の庶民の生活をしのぶ重要な建物として、昭和59年に旧平田町の文化財に指定されました。

約500体もの鵜渡川原人形や鶴岡・瓦人形、それに、同家に型が寄贈された広田系ひらた人形が座敷一面に展示されています。古典雛は、かわいらしい小さなものが主で、神殿もあります。

四季折々の伝統行事も再現し、子供たちに伝えていますが、今年も4月29日に「旧阿部家 春の会」が行われます。ヨモギだんご作りや雛流しなど、昔ながらの春の伝統行事を行うもの。午後2時からで、定員は30名。会費は無料です。

日時 4月29日(日)午後2時〜
場所 酒田市山元字上千刈田27 旧阿部家
定員 30名
会費 無料
申し込み・問い合わせ 旧阿部家 0234(54)2776

トラックバック (0) | 旬の観光スポット


重文「旧若林家住宅」(村上市)

2007-04-17 22:59:59
若林家住宅 若林家正面

おしゃぎり会館の隣に建つ国指定重要文化財「旧若林家住宅」は、曲屋造りの萱葺き平屋建ての武家屋敷。200数十年前から明治期まで、村上藩主・内藤氏に仕えた中級以上の家柄でした。内部の部屋割りが細かく、典型的な中級武士の住宅の特色を供えていると、昭和52年に重要文化財に指定されました。
一緒に見学していた男性のグループは、「『武士の一分』の世界だ」と喜んでおられましたが、あの三村家も中級武士だったのでしょうかね。三村家のほうが、もう少しつつましい暮らしのように感じられましたが。綾田俊樹さん演じる「おんつぁま」と呼ばれた老武士は、もうちょっと位が高いと思います。

庭はきれいに手入れされていました。この庭も若林家のを再現したのでしょうか。鶴の形をした松の木と亀の形をしたツツジがありました。
庭のほうを向くと、なにやら逆光になって、軒先にぶら下がっているものが見えました。これがなんと、鮭の開いたもの。しかも、本物でした! 村上は三面川のサケ漁の恩恵を受けてきた地域で、こうやって食料の保存に努めてきたことがしのばれます。

若林家では、大正14年に当主が亡くなってからは、直系が住むことはなく、親戚知人などが入れ替わりながら住んでいたそうです。昭和30年代には親戚の故稲葉修衆議院議員が自宅兼事務所として利用していたそうです。

近くにも武家屋敷があるそうですし、町人町の町並みもきれい。料亭やお寺が立ち並ぶ黒塀通りも、もう一度歩いてみたいなあ。7月7日には、おしゃぎり(山車)が町人町を練り歩く村上大祭も開かれます。また、9月10日からは、町屋の商店などが所蔵する屏風を展示し、観光客に見てもらおうという屏風まつりも開かれます。機会があれば、ぜひでかけてみたいと思います。

トラックバック (0) | 紹介 | 旬の観光スポット


村上市で庄内ゆかりの雛に会う

2007-04-16 23:55:26
酒井家ゆかりの雛 寛永雛

鶴岡市から車で約1時間半、新潟県村上市に庄内藩ゆかりのお雛さまが展示されているというので、郷土資料館の「おしゃぎり会館」に出かけました。「おしゃぎり」とは、7月7日に行われている村上大祭に引き回される山車のことで、ここでは常時3台の「おしゃぎり」を展示しています。
毎年3月には、村上藩主内藤家に伝わる大名雛など、旧家が所蔵していた古典雛などを展示しており、村上市内でも、あきんど会の方たちが中心となって、「町屋の人形さままつり」が開かれています。古くからお人形さまを大事にされる土地柄のようです。

お目当てのお雛さまは、庄内藩酒井家の酒井忠器(ただかた)公の息女・おいよ様が、村上藩主・内藤信親(のぶちか)公にお輿入れした際に持参したものと伝えられています。お内裏様は大振りで、気品にあふれたお顔立ち。五人囃子も大きくて、表情豊かなお人形でした。このお雛さまが、いつか鶴岡で拝見できる日が来るといいですね。
また、現在は酒田市の本間美術館にお雛さまと一緒に寄贈された風間家(鶴岡)所蔵の傘福を思わせる傘鉾もあり、興味深く拝見しました。傘の下に張られた布には「庄内」の文字も読み取れますが、どのようないわれがあるのかは、うかがえませんでした。

このほかにも旧家などから寄贈された数多くのお雛さまや、雅子さまゆかりの小和田家にちなんで皇太子ご夫妻ご成婚を祝って製作された立ち雛など、村上の伝統の食事と歴史がわかる資料なども展示されています。とにかく、展示数は驚くほど多く、すばらしいのですが、雛の解説がなかったので、これからの研究を待ちたいと思います。

〒958−0837
新潟県村上市三之町7−9
村上市郷土資料館(おしゃぎり会館)
0254−52−1347

観覧時間 午前9時〜午後4時30分
休館日  年末年始(12月29日〜1月3日)
     7月5日〜8日は村上大祭のため、おしゃぎりの展示はなし。
観覧料金 一般500円、小中・高校生250円(資料館と若林家共通料金)

トラックバック (0) | 行きたい | 旬の観光スポット