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酒田港リサイクル企業親子見学会

2007-08-04 10:31:28
企業見学 体験乗船

県が主催する「酒田港リサイクル企業親子見学会」が8月2日に開かれました。小学校4年から6年までの児童とその保護者15組が参加して、リサイクル関連企業の見学や、酒田港内の体験乗船などを楽しみました。
平成15年にリサイクルポート(総合循環物流拠点)の指定を受けたことで、酒田北港周辺には多くのリサイクル関連企業が建設されています。リサイクルポートは、再生資源を集め、そこから国内外に資源を運び、そこで再利用や加工された製品などをまた酒田港に運び、流通させています。リサイクルポートの役割や、日常の廃棄物が資源として生まれ変わる循環型社会を子供たちに学習してもらおうと開催されている見学会です。また、船に乗って海から港の様子をみることで、港への理解と関心を高めてもらうことも目的としています。

海洋センターで県港湾事務所の担当者から説明を受けたあと、酒田港リサイクル産業センターと東北電力酒田リサイクルセンター工事所を見学。後者では、試験運転をしている工場内部を、担当の方の案内で見学しました。
ここでは、電柱に上げられている変圧器内部に含まれているPCB(ポリ塩化ビフェニル)絶縁油から、PCBを無害化して取り出し、油を再利用できるように処理する施設。稼働は今年4月からで、法令で定める平成28年7月までに完了する予定だそうです。
参加者は、オートメーションで安全に作業できる工程などを見ながら、施設への理解を深めていました。

午後からは、タグボートに乗り、海から酒田本港や北港のようすを見学しました。立地企業の中には、自社専用の岸壁を持つ会社もあり、忙しく働く人たちの姿も見られました。また、赤灯台や白灯台、日本で初の海の上に立つ風力発電機なども見ることができました。
参加者たちは「普段見ることができない光景や施設などを見学できてよかった」などの感想を話していました。この見学会をもとに、夏休みの自由研究をしたいという親子もいて、写真などをたくさん撮っていました。

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