雛めぐり◎湯野浜温泉雛めぐり
鶴岡市の湯野浜温泉では、「鶴岡雛物語」の常連となっている龍の湯の「温泉宿のひな祭り」と別に、9軒の旅館・ホテルが連携して「湯野浜温泉雛めぐり」を展開しています。これまでは宿泊客しか拝見することができなかった秘蔵のお雛さまを、観光で訪れた人も自由に拝見することができるとあって、好評を得ています。
この企画に参加しているのは、スタンプラリーが行われている「鶴岡商店街雛めぐり」に掲載された順に、華夕美日本海、ホテル海麓園、洋風旅館花門、ホテル満光園、海辺のお宿一久、竹屋ホテル、游水亭いさごや、愉海亭みやじま、亀や。期間はほぼ4月3日までの予定ですが、ホテルによって開催時期が違う場合もあります。
温泉宿ならではの、日帰り温泉プランや雛膳の提供などとあわせて楽しむこともでき、遠方からのお客様だけでなく、市民も訪れています。
今回、私は温泉街の南部の3軒のお雛さまを拝見してきました。
亀やさんでは、雛の名工・大木平蔵の伝統を受け継いだきらびやかな平成のお雛さまを堪能。お人形はもちろんですが、桜橘の大きくてきれいなこと! さらに、やや小振りの段飾りも美しく、しばらくみとれていました。立ったまま拝見するのがはばかられるほど、すばらしいお雛さまでした。
游水亭いさごやさんには、ロビーに享保雛と古今雛の段飾り、奥のエレベーター前には古い時代の立ち雛と古今雛のお内裏様が飾られていました。当然のことなのでしょうが、絵が描かれた屏風も美しく、そちらにも目が行きました。
愉海亭みやじまさんでは、ラウンジに飾ってありました。うりざね顔の古今雛のお内裏様、比較的新しいと思われる三人官女。そして五人囃子の構成人員の年代が幅広く、おじいちゃんやおひげのおじさんまでいました。
ほかの展示施設にもぜひ訪れて、たくさんのお雛さまに会いたいと思っています。
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