農村女性3人のエッセー集を発刊
2007-12-27 23:32:00
「農」を通してのよき友人でもある庄内の3人の女性が、農業専門誌「農村通信」に10年間にわたり綴ったエッセーが、1冊の本にまとめられ、発刊されました。
「庄内三人華ん女(かんじょ)」のエッセイ集「農の譜」がそれ。鶴岡市で農業のかたわら、農家レストランを営む庄司祐子さん、同じく鶴岡市で農家民宿を営み、錦つづれ織の工芸家としても知られる長南光さん、酒田市の農村リーダーでもある堀周子さんの3人。庄司さんが「穂波日記」、堀さんが「農のあるくらしの中から」、長南さんが「野良からのメッセージ」と題して、つづってきました。
この3人の女性は、グリーンツーリズムにも積極的に取り組み、庄内の農業に新風を巻き起こしてきた方たち。一見、地味ともいえる農業に、華やかな色を添えてきました。その活動のすべてが、このエッセーの中につまっているといってもオーバーではないでしょう。
添えられたイラストにも注目していただきたいものです。庄司さんのエッセーには長女が、堀さんにはご主人が、そして長南さんはご自身が描かれた作品が一緒に掲載され、そのイラストも収録しています。農の歳時記としても読んで楽しく、手元に置いておきたい1冊です。
B5変形判、262ページ。1冊1,000円で、知憩軒、穂波街道などで扱っています。
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