食の都庄内の未来を考える・その3
シンポジウムの開催から、また日が経ってしまいました…。
「食の都庄内の未来を考える」のイベント終了後に、主催者の山形銀行さんから、参加者に素敵なプレゼントがありました。
鶴岡で昭和37年に栽培されたのに、技術が難しかったために生産が途絶えていた「ライフメロン」が、45年ぶりに復活し、1人1人にプレゼントされたのです。
私は、1人に一切れずつ食べてもらうのかなあ、と思っていたら、ちゃんと化粧箱に入った立派なメロンを手渡してくれました。
中に入っていたリーフレットによると、昭和37年に鶴岡市在住の齋藤松太郎氏が開発した山形県生まれのメロンだが、栽培の難しさから姿を消していた、とのこと。
プロデュースしたのは、山形市の「復古メロンの会」。種子を供給し、生産物を購入する業務を担う内外ファーム、県産の地酒・地ビールなどの酒類食品卸業の武田庄二商店、創業130年の伝統ある老舗料亭・千歳館。
生産したのは、湯野浜のメロン農家の方だそうです。
「本日が食べごろです」と渡された復古メロン「ライフメロン」は、小ぶりの面長な白肉のメロンでした。
ちょっと固めで、味も甘みはそれほど強くはありませんでしたが、都会の人が好みそうな上品な甘さがありました。
私の親類もメロン農家なのですが、甘みの強く、肉も柔らかいアンデスメロンよりも、味が淡白で実も固めで日持ちがするアールスメロンのほうが都会で喜ばれているとのこと。
このライフメロンも、どちらかというと都会で受けそうな感じ。
半分はラップをかけて、1週間ほど冷蔵庫に保存しましたが、それでもそれほどやわらかくならずに、ジューシーでおいしかったです。甘みは最初より増したような。なかなかよかったですよ。
シンポジウムでは、その地で生まれた産物を長く作り続け、絶やさないようにしよう、ということで座も盛り上がったのですが、このような会の活動も、ぜひ紹介されるべきでした。すばらしいことだと思います!
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